2005年1月
○東京新聞元旦号のヘリテージ(近代化遺産)特集に、駒沢給水塔と本保存会の紹介記事が掲載される。
2005年2月
○区教育委員会文化財係と共同で進めた給水塔の旧ガラス装飾球の常設展示が弦巻区民センターのロビーでようやく実現する。関係者で点灯式。
【左下写真】弦巻区民センターロビーに常設展示された旧装飾球
【右下写真】会員が工夫制作したケースに収まった装飾球
2005年3月
○若者グループ「こちらセタガヤ暮らし研究所」の力で小冊子『そうとう』(創刊号カラー24ページ)を制作する。
【右写真】『そうとう』創刊号
2005年4月
○桜新町の「さくらまつり」に2度目の参加出展。小冊子『そうとう』も販売する。水道局も初めて参加。
○夜は「さくらまつり」を祝して給水塔に点灯。
【右写真】小冊子『そうとう』を販売する「こちらセタガヤ暮らし研究所」の若者たち
2005年5月
○区報「せたがや」の『発見聞録』欄で、詳しく本会活動が紹介される。
2005年6月
○水道週間2度目の連夜点灯。巷でもかなりの話題となりはじめる。
○東急CATV「イッツコム365」で活動状況が放映される。
○世田谷まちづくりファンド・まちづくり活動部門2年目の助成が決まる。
○朝日新聞に駒沢・大谷口・野方の3給水塔の現状が報道される。反響大。
○地元弦巻小学校3年生の総合学習「給水所探検隊」の指導。
○講演会。山本淳氏の「給水塔を巡るよもやま話」を太子堂区民センターで再講。前回同様に盛況。
○全会員に小冊子『そうとう』を発送。実費300円。
【右上写真】薄暮の空に美しく映える点灯した給水塔
2005年9月
○区の地域コミュニティ活性化支援事業に応募。補助金交付決定。
2005年10月
○第4回構内見学会実施。10月1日が土曜日のため、水道局の協力を得て申込み制で前後2回に分けて実施。見学者延約260名、世話役約40名の大きな会となる。
○夜間は給水塔に点灯。
○見学会の反省会を世話役全員で実施。その折、本保存会の愛称を『コマQ』と決定。
【左下写真】水道局職員の説明を熱心に聞く参加者 【右下写真】2部制にしてもこれだけの人たちが参加
2005年11月
○砧下浄水所から駒沢給水所まで、水道路を有志で歩いてみる。
【右写真】給水塔と同じ年に建てられた砧下浄水所。塔の水はここから送られる
2005年12月
○05年10月の見学会を中心にした本保存会の記録映像完成。上映時間約10分。VHSおよびDVDに保存。