昭和8年(1933)3月
第1期拡張工事が完了し、給水場構内の配水池とポンプ所も完成しました。
昭和13(1938)年
駒沢給水場の第2期拡張計画が決定されましたが、未着工のまま終戦(1945)となり、中止が決定しました。
昭和18(1943)年10月
都政が施行され、水道事業が都営となりました。
昭和20(1945)年
空襲に再三遭遇しましたが、施設の被害はありませんでした。
昭和40(1965)年
水の供給能力をアップするため、第2ポンプ所を建設しました。
平成元(1989)年
56年間稼働した第1ポンプ所がその役目を終えて停止しました。
平成11(1999)年
34年間稼働した第2ポンプ所も停止し、給水所としての機能も停止になりました。
平成14(2002)年
昭和2年建立の記念碑を始めとする補修工事が始まりました。
平成15(2003)年
記念碑・塔屋の照明を含めて、構内の諸改修が完了しました。
【左下写真】改修後の獅子頭注水口 【右下写真】改修前の獅子頭注水口
※現在、水道局職員以外は給水塔に上ることはできません。
※注:名称について、開設当初より東京市に移管後も「駒沢給水場」でした。いつ「駒沢給水所」に変わったかは不詳です。
【右写真】改修が終わり、塔頂やトラス橋のグローブも復活(2号塔《北側》より1号塔《南側》をのぞむ)